“Perfume”で付け句!第五弾の結果がついに!
“Perfume”で付け句!第五弾「Dream Fighter」(祝!発売)編 Perfume……?賞発表!!
まちかねていた結果が発表されました。感想については岡本さんのブログにコメントしたので、こちらでは、自分が詠んだ歌の言い訳を書いてみます。
短歌がよく分からない方のために説明しますと、
7・7の下の句に、5・7・5の上の句をつけるのが付け句です。
で、お題はこんな感じでした。
(1)きっと僕らが 生きている証拠(7・8)
(2)だけど「普通」じゃ もの足りないの(7・7)※歌詞一部改変
(3)僕らも走り続けるんだ yeh(7・7)
そして、私の考えた歌は以下の通りです。
牛丼を残してみたの一口ね だけど「普通」じゃ物足りないの
お手本はキノコまみれのルイージで 僕らも走り続けるんだyeh
一回じゃ物足りないと思うのも きっと僕らが生きている証拠
そんなセリフ恥ずかしくって言えないわ だけど「普通」じゃ物足りないの
暗闇で虹を識別できるのは きっと僕らが生きている証拠
振り向けばいつも笑ってくれるけど だけど「普通」じゃ物足りないの
perfumeは電気羊の夢を見る 僕らも走り続けるんだyeh
今回、4票をいただいたのがこの歌。
お手本はキノコまみれのルイージで 僕らも走り続けるんだyeh
これは、人生にはいいことも悪いこともある。みたいな歌です。キノコででっかくなったり、やられてちっちゃくなったり、で、またキノコでおっきくなったり。人生はそういうことの繰り返しなんじゃないかと。「キノコまみれ」にはそういう意味が込められています。
perfumeは電気羊の夢を見る 僕らも走り続けるんだyeh
もう一首、この歌のいいわけを。「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」という小説があります。(読んだことはありません)で、この小説は映画「ブレードランナー」の原作なので、「ランナー」と「走り続ける」を、なんかこううまいこと掛けたつもりだったんですが分かりにくかったですね。すみません。