はにかむキミは指折りの空間デザイナーだねってキザに決めたい （伊藤真也）→改作前

せ、せつない。自分で書いといてなんですが。 まあ、ひとりで切ないテンションを上げてたって、読んでくれる人に伝わんなきゃ意味ないわけですが。はじめはパーカーじゃなくて「ウインドブレーカー」でした。言葉の響きとイメージがいいなあと思って。それと…

「ごめん無理」失意で冷えたほほを打つ はためくパーカー毎秒7回 （伊藤真也）

ねねねねね このあと二人でお茶をしよ（それが済んだらイチャイチャもしよ） （伊藤真也）

笑うお前は一流の空間デザイナーだなってキザに決めたい （伊藤真也）→改1

ラブのサインさ放るのさ水平に飛んでったっきりのフリスビー （伊藤真也）

透明なワイングラスの液体をカマトトぶって傾けている（伊藤真也）

寝ころんで返事を待ってる受け取るのわたしアンテナ 窓、空、素足 （伊藤真也）

ふたりがもう目の合図することはない なすすべも夏どうしようも夏 （伊藤真也）

丸刈りにムースなでつけ目をほそめ 夏の背伸びを0.5センチ （伊藤真也）

数時間後に早くも改。もちっと腰据えて考えんかい。と思うけど聞いてください。みなさんはどうなのか分からないですが、私の場合、記事をアップした後に頭の中で記事を反芻して、うまく書けたなあとニヤニヤ思い返すのですが、それと同時に、「こう書けばよ…

住宅街で迷うつむじに降り注ぐGPSの緯度経度（伊藤真也）→改作前

方向音痴 迷うつむじに降り注ぐGPSの緯度経度（伊藤真也）→改1

私は短歌のずぶの素人です。ここに載せた短歌は、読む人によってはふざけているように見えるかもしれません。でも、わりと真剣です。方向性が決まらぬままにスタートダッシュしてるのは否定しません。やみくもしゃかりき暗中模索なんです。そう、いまは、匍…

ワレワレハ ガリガリ君の棒なのかくちびる漏らすハズレよハズレ（伊藤真也）

分かりません。 始めてから５日。楽しんで作ってはいます。分かってもらえるように苦しんでもいます。だけど、そのたんびに分からなさが深まります。技術的なことはともかく、これ、短歌？間違った道を進んでますか？まあ、間違った道なんてものはないのかも…

なあいいか？ウツになるなよ大丈夫ひじきで箸が汚れちゃっても （伊藤真也）

気が触れたいほど青くて空に吐く ハレホロヒレハレハレホロヒレハレ（伊藤真也）

うす切りのチーズを貼ってあげたいの仔牛がねぶる腫れた乳首に（伊藤真也）

昨日の歌を早くも修正。というか、ちゃんと考え切ってから載せろという話ですね。詰めが甘いんです。ブログでも、誤字脱字も含め、言い回しをこっそり微妙に変えてみたりはよくやります。それにしても、「色レジ子」ってどうなんだ。

ひっひっふうう泳いで来いよ踊ろうぜ俺の手のなか産婆のリズムで →改作前

色レジ子小銭をかくし野口出しコンビニエンスなスキンシップを （伊藤真也） →改作前

か、カワイイ！小銭はあっても野口出しコンビニエンスなスキンシップを（伊藤真也） →改1

ひっひっふうう泳いで来いよ踊ってくれよ俺の手のなか さんばのリズムで（伊藤真也） →改1

「ごめんね今日はアノ日なの」絹ごし豆腐揉みしだく夏の夜の夢 （伊藤真也）

山道ではばかりする友そのモノをサイドミラーでそっと確認 （伊藤真也）

山道ではばかりする友そのモノをサイドミラーでそっと確認「ごめんね今日はアノ日なの」絹ごし豆腐揉みしだく夏の夜の夢ひっひっふうう泳いで来いよ踊ろうぜ俺の手のなか産婆のリズムで色レジ子小銭をかくし野口出しコンビニエンスなスキンシップをうす切り…