2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
かとちえの短歌ストーリー テーマ「橋」 http://www.3a-cocoro.com/article/13332460.html 今回は採用されませんでした。 そもそも、本人がどういう歌を送ったのか覚えていないという時点でアウトなんじゃないでしょうか。 すさまじく揺れてたわんだ吊り橋の…
なんとかかんとか100まで詠むことができました。 短歌を毎日毎日考えることができて楽しかったです。 主催の五十嵐きよみさん、ありがとうございます。 さて、お題がなくなったので詠まなくなることは必死。 次の題詠が始まるまで、どうやって詠んでいくかが…
「おやすみ」を言ったそばから枕投げ繰り返すボクら青春ゾンビ
いま俺に必要なのは「小栗旬っぽい髪型で」と伝える勇気
地下室を出られないのでらんらんと明かりをつけて過ごしています
複写機は死期を悟ると自らのコピーを試みるのだという
さあ今だ「かゆいところはここです」と股間を指して訴えろオレ
底抜けに興奮しすぎてグランドを十二周した 君が笑った
7年の沈黙破り掻き鳴らす ツクツクボーシツクツクボーシ ※「セミの幼虫期間は7年」という一般的な認識をもとに詠んでいます。(実際には3年から17年と、種類によって幅があるみたいなのですが、そこはそれということで目をつむっていただきたいということで)
なあジョンよパタパタ動くそのしっぽあの子の前で使うからくれよ
生い立ちに口をつぐんだままでいい 三歩進んで二歩下がればいい
床の間で「がんばったで賞」のメダルが二束三文の輝きを増す
渇いてるような渇いてないような喉を横切る極上玉露
子リスとかオカピのことしかカワイイって言ってくれないの 5点減点