2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
助手席のキャベツ畑に見とれててモンシロチョウをはねてしまった(伊藤真也)→改作前
左手のキャベツ畑に見とれててモンシロチョウをはねてしまった(伊藤真也)→改1
「降る降る」と傘を握らす君の手が触れた途端に脳がふるふる(伊藤真也)
傘の赤 黄色のゴム長 あじさいの青に眩んで目を片つむり(伊藤真也)
甘たるい会話の腰を折るハエを置き去りにする高速道路(伊藤真也)→改作前
太ももをシアンに照らすスターマイン やぶ蚊と競う緊張の夏 (伊藤真也)
獲れすぎて畑で泣いてる さあゆこう大量投棄の恋を拾いに(伊藤真也)
開け放ち手すり足すり舞うハエを置き去りにする高速道路(伊藤真也)→改1
「これでいい、これでいいのだ」くりかえす てことはつまりこれじゃよくない (伊藤真也)
孫泣かし「なぐごはいねが」と見得を切る父の目も背も反省の色(伊藤真也)
はてな→ココログにpingが飛ばない。削除して再登録。を何回やってもダメ。不毛すぎて泣けてきた。結局、 http://www.tech-pits.com/download/trackbacksend.html でping送った。はてなかココログか、どっちが悪いか知らないけど、ちゃんとしてよ。
立ちすくむ破裂まぎわの心臓にうぶ毛さえありゃ君と話せる(伊藤真也)
この短歌をUAさんに送ってみた。といっても、所属事務所の「お問い合わせ」アドレス宛てに。本人に届くかどうかは分からない。届かなくても、それはそれでしょうがない。
手のひらに君が残したipod ひとりの地下鉄UAが痛い(伊藤真也)
ワイパーよそぼ降る町道ぬぐっても ぶりっと泣くな涙がうつる(伊藤真也)
お察しかとは思いますが、四字熟語から本歌取り(?)です。 一発ギャグみたいな歌なので、ここだけの話にしといてください。
なによあれイケメンだって言ったじゃない 水でうすめた曖昧もこみち (伊藤真也)
トラックバックする前に、ちょっと放置してみる。おでこの熱がとれてから覗きに来てジャッジするのです。 追記 てなわけで、ご覧のように迷走しております。手抜き?とも思えるスカスカな元の歌に比べ、改作ごとに饒舌に。当初の思惑とはかなりズレてるのは…
ジリジリジリジリジリジリジリジリジ死体みたいに犬が寝そべる(伊藤真也)→改1 →改2
アスファルトゆらゆらゆらら蜃気楼 犬が寝そべる死体みたいに(伊藤真也) →改作前 →改1
ゆらゆらゆらゆらゆらゆら蜃気楼 死体みたいに犬が寝そべる(伊藤真也)→改作前 →改2
JAのあのコのカレは支店長?なみだをぬぐいに農道飛ばすぜ(伊藤真也)
ふつうならマクドナルドよ だけどいい?山瀬まみなら まぐどなでゅどね (伊藤真也)