『短歌ください』&「かとちえの短歌ストーリー』
ダ・ヴィンチ2009年2月号
穂村弘さん連載「短歌ください」にて採用、されませんでしたー残念。
テーマ:機械の歌
こんなのを送りました。
ベタ踏みのカーラジオから鳴り響く「いい日旅立ち」ひび割れながら
「アケマシテオメデトウゴザイマスイツモヨリオオメニマワシテオリマス」
カーラジオを「機械」とするのはちょっと厳しかったですかね。
下のは、あのセリフが聞けなくなってさみしいなあと。
だからそういうマシンがあればなあと。マシンというか笑い袋的な。
そんな思いで詠んだのですがやや不謹慎な匂いが漂っていますね。
***
で、お次は
かとちえの短歌ストーリー
テーマ:「温泉」
http://www.3a-cocoro.com/article/13377096.html
残念ながら採用されませんでした。
やめる理由見つからなくて日帰りで白濁の湯に首までつかった
つつましく湧き出す秘境の温泉に尻だけ浸かろう産湯みたいに
こうしてみると、はあ。
ため息が出ちゃう感じですね
何が言いたいのか分からないですものね。
さ、最終回だというのに、ううう。
と思っていたら、
アンコール連載!(延長4回)
よーしよしよし!
本当は、加藤千恵さんとスリーエーネットワークの編集の方に送った「ありがとう」短歌を載せようと思ったのですがやめました。あと4回、楽しむことにします。